UZUZが意識調査を実施
2月24日に、株式会社UZUZ(ウズウズ)が「副業・兼業に関する意識調査」を実施したことを発表した。
同調査は、20代の第二新卒および既卒として就職活動経験のある男女を対象に行ったもので、昨今政府が主導している働き改革において、副業や兼業の原則容認に向けた動きがあることを背景として行われたもの。
副業や兼業の経験はないが興味はある者が多い
今回UZUZが行った「副業・兼業に関する意識調査」は、2017年2月3日から2月12日にWEBアンケート方式において行われたもので、男女計101名の回答によるものである。
調査の結果として、「これまでに、正社員として会社に勤めながら副業・兼業をしたことがありますか?」という質問に対して、8割以上の回答者が副業や兼業の経験がないと回答しており、残り2割未満の回答者に経験があることが分かった。
経験者の内、「副業・兼業をしていた当時、勤めていた会社では副業・兼業は許可されていましたか?」という問いに許可されていたと回答したのは半数に満たない4割程度の人で、許可なく行っていた人の方が多いことが明らかになっている。
その副業・兼業によって得られた収入について、7割以上の人が5万円未満と回答。それ以上の金額は比較的少ないという結果が出ている。
今後副業や兼業を行ってみたいと考えている人は7割程度であり、その理由としては、収入を増やすためという回答が最も多くなっている。
(画像はプレスリリースより)
UZUZプレスリリース
https://uzuz.jp/news/press_170224/