休憩はあなたを救う
2月26日のEntrepreneurでは、仕事の能率を上げるのに必要なものは、休憩だという。では、どんな休憩が効果的なのか、インフォグラフィックスで示したものから紹介していく。
わずかな休憩でもリズムを取って
仕事中の休憩は、業務と同じくらい大切だ。たとえ30秒の休憩でも、効果があるという。
まずグラフィックスでは、どのくらい休憩したら良いかも示している。オフィス勤務なら25分毎に5分の休憩がベスト。もう少し集中したい人は、50分の仕事で10分の休憩にしても良い。技術者などテクニカルな仕事は52分毎に17分の休憩というのも有効だ。
では休憩でどんなことができるか。例えば、5分あるならエネルギー補給のスナックを食べる、記事を読む、ルービックキューブをするなど。10分あるなら、コーヒーを入れ、デスクの上を片付ける、トーク番組を見る。
15分以上ある場合は、散歩をする、友人や家族に電話をする、同僚とおしゃべりをする。30分ある人は、同僚とゲームをする、ランチに行く、マッサージに行く、カフェに座ってのんびり人間ウォッチングをすることなどができる。
つまり仕事とは違うことを考える、行動する「気分転換」が大切だという。ただし休憩のしすぎには注意。
(画像は写真ACより)
Entrepreneur
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