「BRANZ シリーズ」で初めての試み
東急不動産は2017年2月22日のニュースリリースで、インドネシアのジャカルタ市内にある現地子会社、東急不動産インドネシア(TLID)を通じ分譲中の高層タワーマンション「BRANZ SIMATUPANG」において、バーチャルリアリティ(VR)技術で建設中の物件を体験できるシステムをマーケティングギャラリー内に導入したと発表した。
このVRシステムでは、建設中の物件エントランスやホール、ラウンジといった室内空間や、3層吹き抜けの開放感あるグランドロビー、プール付きガーデンテラスなどを、没入型の実寸大スケールで、よりリアルな臨場感を体験することが可能となっている。
オールジャパンの技術で高評価
VRシステムは、幅3メートル、奥行き3メートル、高さ2メートルの体験ブース内で最新のヘッドマウントディスプレイ「HTC VIVE」を装着、ユーザの動きに合わせて対角線上に設置したレーザー装置が反応し、その動きと視界が連動することでより強い没入感を体験することができる。
東急不動産は、BRANZ(ブランズ)のコンセプトである「人生を極める住まい」をインドネシアの分譲事業にも適用、TLIDが日系企業であることを訴求するとともに、日本品質の住まいであることを強調し、2015年から開始したこの高層タワーマンション「BRANZ SIMATUPANG」プロジェクトにおいてもオールジャパンの技術で高い評価を受けている。
(画像はプレスリリースより)
東急不動産株式会社ニュースリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/BRANZ SIMATUPANG
https://branz-simatupang.com/