メガソーラー事業に総額100億円の共同投資
株式会社かんぽ生命保険と第一生命保険会社は2月20日、日本国内の太陽光発電事業に対して約100億円の共同投資を実施したと発表した。
両社は、東北地方および関東地方に建設された太陽光発電所における売電によって資金を回収。再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づき、20年弱と長期間にわたる安定したキャッシュフローが見込まれる。
第一生命の投資ノウハウをかんぽ生命と共有
両社は2016年3月29日に「業務提携に関する基本合意書」に合意。今般の共同投資は同提携に基づいて実施された。
今回のような共同投資にあたっては、第一生命がこれまでに培ってきた投資案件の選定プロセスや評価・審査ノウハウ等をかんぽ生命と共有。今後も、インフラ分野にとどまらず投資対象分野の拡大を図り、両社の運用審査体制を一層高度化していくとしている。
(画像は第一生命ホールディングスHPより)
かんぽ生命保険・第一生命保険 プレスリリース
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