リファイド ニュース
2025年09月10日(水)
 リファイド ニュース

日本慢性期医療協会が慢性期病院やケアミックス病院の収支予想を報告

日本慢性期医療協会が慢性期病院やケアミックス病院の収支予想を報告

このエントリーをはてなブックマークに追加
4種類の病院を分析
国民のニーズに応えるための慢性期医療の環境を整備し、認知症ケア、ターミナル、在宅医療などの的確かつ円滑な運営を後押しし、慢性期医療のさらなる質の向上を図る日本慢性期医療協会は9日に開いた定例記者会見で、新類型病床への転換前後の病院収支変化を試算した結果を公表している。

リファイド
「病床機能転換による試算について」と「第4回慢性期リハビリテーション学会について」の2本から報告された記者会見では、老人収容所型の慢性期病院、慢性期病院、急性期と慢性期の病床を併せ持つケアミックス病院、急性期病院の4種類の病院収支を分析した結果が報告された。

急性期病院は減収の可能性
それによると慢性期病院が13対1地域包括ケア病棟1、15対1回復期リハビリテーション病棟2、20対1医療療養病棟1、新類型I-2(各50床)に移行した場合の1カ月当たり収支差額は転換前よりも増加に転じることが判明し、ケアミックス病院に至ってはすべてのシミュレーションパターンで増収が見込める結果が示された。

一方で急性期病院の病床の構成を10対1病棟、13対1回復期リハ病棟1、20対1医療療養病棟1、新類型I-2(各50床)とすると、かえって279万円の減収になる試算が示された。

(画像は日本慢性期医療協会HPより)


外部リンク

日本慢性期医療協会 定例記者会見
https://jamcf.jp/pdf/2017/chairman170209.pdf


Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • 米由来成分を活用!「RiceMade+」から『ブライトモイスチャーマスク』が登場(9月7日)
  • 美容針マスクで集中ケア『ピコレーザー ニードルスポットパック』(9月2日)
  • 森永乳業などが妊娠期のたんぱく質栄養に関する研究成果を発表(8月31日)
  • 独自のトリプルスキンバリア成分を配合!「RISM」から新デイリーケアマスクが登場(8月30日)
  • 秋の夜長のバスタイムを演出!「いち髪」秋限定の香りを数量限定で発売(8月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ