医療関係者で率直な意見交換
厚生労働省の医薬・生活衛生局総務課は2017年2月17日のプレスリリースで、薬剤師・薬局関係団体懇談会を2017年2月23日(木) 10:00より、 厚生労働省6階の医薬・生活衛生局会議室にて開催すると発表した。
懇談会は、患者に対する医療用医薬品の適正な提供体制の確保、及びかかりつけ薬剤師・薬局に関する取り組みなどを議題として、約1時間の予定で率直な意見を交換する。
原則非公開であるが頭撮りは可能
厚生労働省は、患者のための薬局ビジョンを推進する中で、薬局薬剤師を通じて偽造医薬品が患者の手に渡ったハーボニー偽造薬事件が生じたことも踏まえ、患者に対する医療用医薬品の適正な流通を確保しつつ、地域から信頼されるかかりつけ薬剤師・薬局を実現する観点から、関係団体相互間における意見交換、意思疎通を行うことが開催の趣旨であると述べている。
懇談会は、率直な意見を交換するため非公開であるが、頭撮りを希望する場合は、事務局宛てにFAXにて申し込めば可能となっている。
(画像は厚生労働省のサイトより)
厚生労働省プレスリリース
http://www.mhlw.go.jp/厚生労働省
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