役職員の自主的な企画で、今年で22回目
大同生命保険株式会社(以下「大同生命」)は1月25日、今年もチャリティー・カレンダー展の収益金を寄付すると発表した。
このチャリティー・カレンダー展は、大同生命の役職員で形成された「大同生命社会貢献の会」が自主的に毎年12月下旬に開催している。今回も昨年12月26日と27日の2日間、大阪本社において同社の役職員を対象に開かれた。
毎年カレンダーや手帳など取引先で提供してもらったものを集めてバザーを開き、その収益金を障がい者施設などに寄付してきて、今年で22回目となる。今年の収益金は9万6800円で、1月31日に大阪市東淀川区にある社会福祉法人・身体障害者自立協会で贈呈式が行われる。
協会では生産活動、創作活動などを通じて就労訓練をするなど、障がい者が地域社会の中で1社会人として自立して生活できるよう、さまざまな面で支援している。
社員が募金やボランティア活動などで社会貢献
「大同生命社会貢献の会」は同社の創立90周年にあたる平成4年に設立された、自主的な企業市民活動団体だという。役職員が会員となって募金や寄付活動、ボランティア活動に参加するなどで社会貢献活動を展開している。
(画像は大同生命公式ホームページより)
参考URL
大同生命 リリース
http://www.daido-life.co.jp/