九州の魅力を引き続き発信
「エースJTB」「るるぶトラベル」でお馴染みの株式会社JTB国内旅行企画は、昨年4月に発生した熊本地震以降に全国の旅行者が九州を応援できる企画を展開して好評を博してきた。
同社は2017年に入った今年も引き続き、熊本地震以前のように九州を楽しむことができるような旅行商品を展開し、九州の魅力を発信していく方針だ。
そんな同社は2017年度注目の旅行方面として「信州」と「九州」を挙げており、「復興の期待が膨らむ2017年4月からの九州」として、各地域の魅力ある観光素材を発掘・提案し、九州の「世界遺産」や熊本の現在(いま)を知るプランを用意している。
沖ノ島と熊本城
世界遺産を巡る旅としては、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」をピックアップし、4つのプランを基本に2つのオプションプランを用意した。
宗像の歴史に詳しいガイドが境内を案内したり、宗像大社の神職が案内したりする特別拝観プランも大きな魅力だ。
熊本方面では、修復工事に約20年がかかるとされている熊本城をあえてピックアップし、石垣の修復工事について専門家から紹介してもらえる「石垣の専門家と学ぶ熊本城ガイドプラン」や、地元ガイドが城の歴史と修復状況を説明する「地元ガイドとあるく熊本城」を展開する。
(画像はプレスリリースより)
JTB プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001033.000005912.html