人事マネージャーへの道
1月17日の企業匿名評価サイト「グラスドア」の記事によると、人事マネージャーの地位を獲得するためには、クリアしなければならない面接での質問が10項目あるという。
企業にとって重要な「人事」
人事部で様々な業務や面接に立ち会い、ある程度の経験を積んでくると考えるのが次のステップ。それが人事マネージャーだ。
しかしそのためには、彼らにも「面接」というハードルが待っている。企業にとって人材は大きな資産であり、人を見抜くスキルを求められるからだ。
10の質問
記事では人事マネージャーの採用面接に当たり、一般的とされているインタビューを10項目あげている。
まず聞かれるのは、1「管理スタイルはどのようなものか」、2「どのようなイニシアチブを持っているか」、3「人事業務のどんなところが好きなのか」、4「理想の職場とは」など一般的な姿勢や目標などだろう。
そして、5「雇用削減に関する見解」、6「雇用者/同僚と直面した課題(問題)とは」、7「ポリシーに従えなかった時とは」、8「困難にどう対応したか、またその事例」など、経験を基にした質問もある。
さらに9「面接官になった場合、どのような質問をするか」、10「今後5年で人事部門はどう変化するか」など、見通しについても試されるようだ。
(画像は写真ACより)
Glassdoor
https://www.glassdoor.com/