高齢者虐待の相談窓口
2017年6月26日、相模原市は、高齢者虐待の相談窓口について、ホームページで紹介した。
養介護施設従事者等による、高齢者虐待の場合は、高齢政策課(指定・指導班)が、相談窓口となる。高齢政策課は、「あじさい会館」(〒252-5277中央区富士見6-1-20)の4階にある(電話:042-707-7046)。
高齢者虐待防止・養護者支援法
養介護施設従事者等による、虐待のケースは、「高齢者虐待防止・養護者支援法」で規定されており、虐待を受けている高齢者を発見した場合は、市町村への通報することが、義務づけられている。
介護保険事業所においては、通報義務の周知徹底と、虐待を防止する取り組みが必要だ。
身体拘束
正当な手続きがない、身体拘束を行った場合は、高齢者虐待に該当する。相模原市のホームページでは、厚生労働省が作成した、「身体拘束ゼロへの手引き」(平成13年に作成)も紹介している。
「身体拘束ゼロへの手引き」では、「身体拘束」がもたらす、多くの弊害について説明。その必要性についても、疑問を投げかけている。また、「身体拘束」をなくす為の具体的な方法も、紹介している。
(画像は相模原市のホームページより)
相模原市
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/