リスクマネージャーの育成による企業リスク低減を支援
エルテスは、インソースと提携しネット炎上が発生した際の危機管理対応を行うリスクマネージャーの育成を目的に、ソーシャルリスク研修サービスの提供を開始したことを2017年6月13日に発表した。
エルテスは、リスクに特化したビックデータ解析の技術に強みを持ち、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供している。イーソンは研修サービス・開発を中心に「働くを楽しくする」サービスを提供している。
サービス提供の背景
ネット炎上の事案は年々増加傾向にある。特に従業員によるソーシャルメディア上での不適切な投稿によるネット炎上は高水準で発生しており、実際にネット炎上が発生した際、初動対応できる担当者が不足しているため深刻な事業リスクへと発展している。
サービスの内容
今回のサービスは、「WEBリスクモニタリング」および「検索エンジン評判対策」を企業に導入してもらうことにより、いち早くネット炎上を感知する。また事前に、ネット炎上になり得る要因を監視する。
従業員教育としてネット炎上が起きないように従業員の研修サービスを提供する。研修の内容は、広報、コンプライアンス担当者向けのソーシャルリスク危機対応研修や、新人社員向けのSNS研修から始める。
(画像はエルテスのホームページより)
エルテス プレスリリース:
https://prtimes.jp/html/000004487.htmlエルテス ホームページ:
https://eltes.co.jp/インソース ホームページ:
http://www.insource.co.jp/