女性が活躍「けんせつ小町活躍現場見学会」
国土交通省は6月15日、一般社団法人日本建設業連合会(日建連)が主催し、国土交通省が後援する、女子小学生・中学生とその保護者を対象とした「けんせつ小町活躍現場見学会」を夏休み期間中に開催する、と発表した。
女子小学生・中学生、保護者を対象に全国16か所の工事現場で開催
国土交通省は、もっと女性が活躍できる建設業を目指し、建設業に携わる女性技術者・技能者を5年以内に倍増することを目標に、平成26年8月「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を官民共同で策定した。
行動計画の一環で、女性も活躍できる建設業の仕事内容や魅力を理解してもらうため、今年度3回目となる、日建連主催の「けんせつ小町活躍現場見学会」を後援し、全面的に応援するという。
けんせつ小町活躍現場見学会は、女子小学生・中学生およびその保護者を対象として、開催期間2017年7月21日~8月27日のうち16日間、全国16か所の普段は入れない工事現場で開催される。
プログラムは、約2時間で、「けんせつ小町」の女性たちがカッコ良く主体的に活躍する工事現場の見学、お仕事体験コーナー、けんせつ小町との交流などが組まれている。
1回目の見学会は、2015年度に夏休みの特別企画として開催され、14か所で401名、2回目の2016年度は15か所、414名の参加があり、好評だったという。
参加の申し込み・問い合わせは、別添のリーフレットより、日建連のHPを見て欲しいとのこと。
(画像はプレスリリースより)
国土交通省のニュースリリース
https://www.mlit.go.jp/common/001188712.pdf別添
https://www.mlit.go.jp/common/001188711.pdf