ブライターエナジーアライアンスにおける協働活動の一環
昭和シェル石油株式会社は、ブライターエナジーアライアンスにおける協働活動の一環として出光興産株式会社と共同で「エネルギー教室」を実施したと発表した。
ブライターエナジーアライアンスは、2017年5月9日に昭和シェル石油株式会社と出光興産株式会社が協働事業を強化・推進するため立ち上げたもので、国内石油事業シナジーの追求、戦略議論の実施、社会貢献活動を含む経済効果以外の取り組みを推進するという。
第1弾の「エネルギー教室」は、昭和シェル石油新潟メガソーラー発電所で
「エネルギー教室」の第1弾として、6月7日~9日に昭和シェル石油新潟メガソーラー発電所で新潟市立東山の下小学校4年生を対象に実施したとしている。
昭和シェル石油社員と出光興産社員が講師を務め、地球温暖化と新エネルギーについてのことやメガソーラー発電所見学、ソーラーカー工作などを行ったという。
この「エネルギー教室」は、子どもたちが環境問題や様々なエネルギーについて学び、体験することで、エネルギーを大切に使ってもらいたいという願いを込めて始まったとしている。
これまでは、昭和シェル石油単体で行ってきたというが、出光興産も加わり、太陽光、風力、バイオマス、地熱など多様なエネルギーについて学ぶ機会になったという。
同社は、「エネルギー教室」を、今後も各地で実施していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
昭和シェル石油 プレスリリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2017/0612.html