パソコンで血圧や血糖値などのデータを管理
年齢を重ねるにつれ不安になるのが健康の問題です。そこで血圧や血糖値などを計る習慣を付け、健康状態をチェックするのは大事なことです。しかしもう一歩踏み込んで、それらの測定値をパソコンで管理してみたいものです。
そう言った声に応えるように、医療機器や医薬品の製造販売事業を展開するテルモ株式会社では、血圧計や血糖計で得られたデータをパソコンに取り込み管理できるソフトウェア「スマイルデータビジョン パーソナル2」を、2016年5月18日より無料での提供を開始しました。
データの見える化で積極的に生活習慣病を予防
同ソフトは、テルモネット通販や全国の薬局で販売している血圧計や血糖計で得られた測定データを取り込み、そのデータから生活習慣の“見える化”を実現しています。
また、記録した血圧や血糖値などの生活習慣データは、医療機関に印刷して持参すれば、そのデータが診療の手助けとなり、より詳しい診療につながります。
こういった行いは、政府が推進する健康寿命を延ばす方針とも合致するため、個人も積極的に予防や健康管理を行えるよう、同社では国民の健康寿命の延伸をサポートする製品やサービスを拡充していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
テルモ株式会社 ニュースリリース
http://www.terumo.co.jp/pressrelease/detail/20160518/234テルモ株式会社
http://www.terumo.co.jp/index.html