「Gorilla」は心理学を活用した斬新な広告クリエイティブ制作メソッドだ
トランスコスモス株式会社は3月23日、広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla(ゴリラ)」を開発したと発表した。
「Gorilla」の特徴は、心理学を活用していること。
心理学を活用して利用者の心をつかみ購買確率を上げる
「Gorilla」は、デザイナーやプランナーの感性やノウハウによってではなく、様々な心理学的要素組み込み製作している。そこれで、利用者の精神状態に適したバナーやキャッチコピーなどを表示することにより、興味や関心を呼び込み、購買確率を上げる。
広告制作者が、「Gorilla」を使用することにより、人を引きつける表現で説得力が上がる。
「Gorilla」の効果は実証されており、今後多くの広告で使用されていく
実績は、「Gorilla」によって、クリックスルー率が2割上昇した例や、コンバージョン率が2倍になり顧客獲得単価を3分の1に減少させた例がある。
トランスコスモスは、「利用者のマーケティングをサポートするために、これからもインターネット広告効果を上げるための研究と開発を推し進める。」とコメントしている。
MarkeZineは24日付で以下のように伝えている。
なお、トランスコスモスは、広告クリエイティブ制作メソッド「Gorilla」を利用した広告クリエイティブ制作を2016年度中に60社に提供していく予定。(MarkeZineより)
(画像はプレスリリースより)
トランスコスモス プレスリリース
http://www.trans-cosmos.co.jp