第1回きょうと地域リハビリテーション・フォーラム
京都府らが主催となる「地域リハビリテーションが支える地域包括ケアシステム」をテーマとした「第1回きょうと地域リハビリテーション・フォーラム」が開催される。
日時は、3月26日(土曜)13時00分~17時30分(受付12時~)京都府立医科大学附属図書館ホール(京都市上京区)にて。
対象となるのは地域リハビリテーション関係者、地域リハビリテーションに興味がある者となっており、参加費無料だが事前申し込み制となる。
住み慣れた地域でいきいきとした暮らしを
京都府ではかねてから「住み慣れた地域での安心できる、いきいきとした暮らし」を目指し、リハビリテーションの充実を一体的に進めている。この「京都式地域包括ケアシステム」の一環として「総合リハビリテーション推進プラン」を策定している。
より一層の地域リハビリテーション関係者の連携と質の向上を目指し、総合リハビリテーションの充実を図りたい、としている。今回は、とりわけ地域におけるリハビリテーションの重要性に焦点を当てている。
プログラムについて
最初に林 拓男氏(尾道市公立みつぎ総合病院 名誉院長・顧問)と澤村 誠志氏(兵庫県立総合リハビリテーションセンター 名誉院長、日本リハビリテーション病院・施設協会 名誉会長)による特別講演がある。
その後「地域包括ケアシステムにおける地域リハビリテーションの役割」をテーマにシンポジウムとなる。
(画像はチラシより)
第1回 きょうと地域リハビリテーションフォーラム
http://www.pref.kyoto.jp/rehabili/documents/hpchirashi.pdf