将来的な国際共同製作の可能性へ
アジアの映画、映像分野を学ぶ学生の活発な交流プラットフォームを構築ため、2015年に開始した「...and Action!Asia映画、映像専攻学生交流プログラム」。第二回目となる今回は、3月13日(日)、国際交流基金 JFICホールにて開催。日英同時通訳あり、入場無料。事前予約も不要となっている。(定員は100名)。
この交流プログラムよりアジア域内での交流の活発化による相互理解を促進し、将来的な国際共同製作の可能性へつなげたい、としている。
日本の学生ら短編映画の企画作成
今年は、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマーの5か国の大学から映画・映像を専攻する学生と指導教員が共に来日。日本の学生らと混成チームを結成し、短編映画の企画作成などを東京にて行う。
作成された映画企画をは公開プレゼンテーションにて発表され、ゲストに招かれた現役の映像制作者やプロデューサーも交えて講評を行う。また、将来的な国際共同製作の可能性などについても語り合う。
講評者には諏訪敦彦氏(映画監督、東京藝術大学 大学院映像研究科教授)、藤岡朝子氏(山形国際ドキュメンタリー映画祭理事)、安岡卓治(日本映画大学教授、プロデューサー)(予定)が招かれている。
(画像はニュースリリースより)
国際交流基金アジアセンター ニュースリリース
http://jfac.jp/culture/news/achighlightsofativitiesfy2015/