国内と海外で高評価のタイヤ
自動車用タイヤの大手サプライヤーであるブリヂストンは、スズキが1月21日に発表した「イグニス」の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA(エコピア)」を納入することを明らかにした。
ブリヂストンの「ECOPIA」は、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドである。
「ECOPIA」は1991年の電気自動車への装着されたことをきっかけに、現在では多くの車種に装着できる商品ラインアップを取り揃えており、国内だけではなく海外でも高い評価を得ている高性能なタイヤである。
前方で優れた性能を発揮
「ECOPIA」は、ブリヂストン独自の「非対称エコ形状」を採用することで、路面との接地を安定させ、直進安定性と応答性、不整路での安定性を向上している。
また、「ナノプロ・テックゴム」を採用してタイヤの転がり抵抗を低減させたことで、燃費の向上にも大きく貢献している。
加えて、タイヤのリブ端の角を丸めることで、ブロック内の接地圧を均一化させてゴムのグリップ力を最大限引き出すことで優れたドライ性能を発揮すると同時に、ブリヂストンの独自技術である「ULTIMAT EYE」の採用により、ウェット性能と耐偏摩耗性能も大きく向上させている。
(画像はニュースリリースより)
ブリヂストン ニュースリリース
http://www.bridgestone.co.jp