西日本では初の出店
株式会社ローソンと株式会社河村福祉サービスは、ケア(介護)拠点併設型店舗の山口県内1号店「ローソン宇部中央町一丁目店」(山口県宇部市)を2016年1月15日(金)にオープンする。
河村福祉サービス子会社の河村商事がフランチャイズ(FC)オーナーとなり、運営を行う。
これまでにもローソンは、ケア(介護)拠点併設型店舗を埼玉県で2店舗、新潟県で1店舗、計3店舗展開しているが、西日本では初出店となる。
店舗の特徴
今回オープンの店舗は、従来のコンビニ機能に加え、河村福祉サービスが運営する介護相談窓口を併設し、ケアマネジャーまたは相談員が駐在する。
自治体や地域の情報などを提供し、地域コミュニティをサポートする場となるサロンスペースを設置。
シニアに馴染みのある菓子、日用品、 雑誌・書籍や介護関連商品を、標準的なコンビニ商品に加えて品揃えしている、という特徴をもつ。
今後の展開
ローソンは、高齢化や介護ニーズ、健康意識の高まりなどの社会変化に対応し、地域の健康で安心な生活をサポートする機能を伴った、次世代コンビニモデルの構築に取り組んでいる。
今後も都市部を中心に、地域に密着した介護事業者と協同し、2017年度末までに全国で30店舗のケア(介護)拠点併設型店舗の出店を目指している。
(画像はニュースリリースより)
ローソン ニュースリリース
http://www.lawson.co.jp/company/news/