マレーシア人2人による犯行!年末年始にかけラッカやティクリートで自爆!
中東地域でIS関連の戦闘員として参加していたマレーシア人が、ここ2週間でシリアとイラクの2か所にわたり、自爆テロを起こしていると、1月11日マレーシアの新聞が報じている。
昨年12月29日マレーシア人戦闘員が、イスラム国が本拠点としているシリア・ラッカにおいて、車に爆弾を乗せ自爆。翌週1月3日イラクのティクリートにて、別のマレーシア人戦闘員が、警察訓練センターを自爆テロ。合わせて30人以上の死者が出ているとしている。
ナジブ・ラザク首相、ショックを隠せず!マレーシアとイスラム教徒には関係ないと強調!
11日マレーシアのナジブ・ラザク首相は、自身のFacebookにてニュースを見て驚がくし、ショックを隠せないでいることを明らかにしている。一方で、
「自爆テロを行ったマレーシア人に関して、なぜ、そして、どのようにしてそのような非人道的な行為に至ったのかなどを含め、原因追究に努める。」(Asia Oneより引用)
などとしている。また、
「今回のテロを起こした人物の行動やイデオロギーは、マレーシアとイスラム教には全く関係のないものである。マレーシア政府は、国内外問わずテロには決して屈しない。」(Asia Oneより引用)
と強調した。
Asia One
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