沖縄に海外客が急増中！

沖縄で結婚式や写真だけのフォトウエディングをするために訪れるカップルが1月～6月の間で前年に比べ、6.4％増え上半期の過去最高となったことが、沖縄県文化観光スポーツ部の調査で分かった。

中でも急増しているのが海外からのカップルで、国内客は前年より2％増えたところを、外国客は44.9％も増え、920組にのぼった。外国客の国籍の過半数は香港で、次に台湾、中国となる。

外国客の増加の理由として注目されているのが沖縄県内で11市町村が採用している「リーガルウエディング」という、海外在住者の婚姻届を受け付ける制度で、上半期の受理件数は読谷村で70組、恩納村で45組、国頭村で33組、計186組(香港156組）という結果になった。

沖縄県では、昨年と同じく年間で1万5千組のウエディング件数を目標としているが、毎年上半期より下半期の方が来客件数が増える傾向にあるため、今回の結果に増加を期待できると考えている。

今後の沖縄でのリゾートウエディングに要注目だ。

（画像はプレスリリースより）




沖縄県観光振興課
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