すっかり普及したドライブレコーダーの現状と課題
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)関西本部は、『ドライブレコーダーの効果的な使い方とは~現状と課題~』をテーマに、「JAF関西交通安全実行委員会・第19回交通安全フォーラム」を開催する。
開催日時は2016年10月26日(水)13:30~17:00、開催場所は大阪・梅田のホテルモントレ大阪7階「アマリエ」となっている。参加費用は無料で、JAF会員でなくても参加可能だ。ただし事前予約が必要となっており、定員100名に達し次第、受付を締め切る。
イベント当日は、専門家による基調講演が行われ、さらに関係各氏によるパネルディスカッションも予定されている。
プロドライバーにとってもはやドライブレコーダーは必須
タクシーをはじめとする事業用車両の場合、もはやドライブレコーダーの搭載は必須となってきている。万が一、ドライバーが事故を起こしてしまった場合や、事件に巻き込まれてしまった場合など、ドライブレコーダーに記録されている映像が非常に役立つからだ。
また、ドライブレコーダーを搭載していることで、ドライバーも常に記録されているという緊張感を保ち、積極的に安全運転を心掛けるようになるというメリットもある。
基調講演でも、「安全に自信があるドライバーこそ装着を -人間工学からの提言-」がテーマとなっており、ドライブレコーダーを活用することで交通事故を科学的に減らすという内容になっている。毎日ステアリングを握るプロドライバーであればこそ、ぜひ聞いておきたい内容ではないだろうか。
(画像はプレスリリースより)
JAF関西本部プレスリリース/PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001240.000010088.html