築40年のビルの改修
サンフロンティア不動産株式会社と株式会社リビタは、港区芝浦にある築40年のビルを、新たにアパートメント・スモールオフィス・店舗の3つの機能が融合する複合施設に改修するプロジェクトを共同で推進。
「THE HARBOUR SHIBAURA」として再生させ、地方と東京の複数拠点で行き来するワーカーのために、仕事と暮らしを支える賃貸施設として提供することにした。
「THE HARBOUR SHIBAURA」の背景
情報インフラの発達により、働く場所の制約が少なくなりまた複数の拠点が必要になるという仕事環境が増加してきている。特に、東京都内でそのような場が望まれている。
しかし、実情はビジネスホテルの予約がとりにくい、あるいはビジネス環境が整わないなどの障害が出ており、マンションを購入して宿代わりに利用する企業も現れている。
そういった背景から、複数拠点ワーカーに向けて、ベースとなる場所を提供したいと考え考えたのがこの賃貸施設である。
「THE HARBOUR SHIBAURA」の構成
「THE HARBOUR SHIBAURA」は、ホテル風の空間に改修され、SOHOとして利用できるアパートメント、3~5名のスタートアップ企業用のスモールオフィス、入居者が利用できるミーティングルームで各階が構成され、1階には、飲食店舗が入居する。
さらに、ルーフトップは気分転換に利用される、芝浦運河を臨む開放的な屋上スペースである。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リビタ プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000008644.html