アジア大西洋地域での展開強化 シーリング・コンポーネントやブレーキ製品など製造
大手自動車部品メーカーとして、様々な自動車メーカーに部品や製品を納入しているクーパースタンダードが、インドでの新たな活動拠点施設と、テクニカルセンターを開設したと、26日のプレスリリースにて発表している。
サヒババドからプネ・マハラシュトラに活動拠点を移転。総面積6000平方フィートの敷地及び、およそ40人の従業員を擁し、シーリング・コンポーネントやブレーキ製品、燃料供給製品を製造するとしている。
成長戦略の重要な一歩 インドから地域、世界へ展開拡大を目指す
クーパースタンダードのCEO兼会長のジェフリー・エドワーズ氏は、
「プネ・マハラシュトラへ新たに拠点を移し、展開を拡大することは、我々の成長戦略の重要な一歩となり、非常に有益なものとなっていくだろう。」(プレスリリースより引用)
などと話している。
同社はアジア大西洋地域において、ジョイント・ベンチャーとともに、インドに11施設、中国に13施設、韓国に5施設、日本に2施設、タイに1施設の合計32施設を展開。確実に活動範囲を拡大してきている。
Cooper Standard Automotive プレスリリース
http://www.ir.cooperstandard.com