ロービジョンとは
ロービジョンとは視覚障害により、メガネやコンタクトレンズの視力矯正だけでは日常生活に不便を感じている状態のことです。視覚にはものを見分ける視力、ものを一度にみることができる視野、そして色を識別する色覚の3つの機能があります。この内の一つにでも障害があると、視覚、ものを見る機能は衰えてしまいます。
ロービジョンケアはロービジョンの人がわずかな視覚だけでも、できるだけ快適な生活を過ごせるように支援することです。メガネスーパーでは正確な目の検査を始め、ヒアリング、目の状態や用途に応じたメガネの選択・設計、ロービジョンケア用品の提供とロービジョンケアに取り組んでいます。
ロービジョンを正しく認識しよう
ロービジョンに該当すると推定される人は145万人いますが、本人でさえ認識しておらず、適切な処置をしていない人が多くいます。老化による眼の病気からロービジョンになる人も多く、高齢化が進む社会では正しい認識と適切な対策、早期の発見が必要になります。
ロービジョンの人が視覚障がい者に認定され、身体障害者手帳を取得すると、補助金を受け、視覚機能を補助する用具の購入することができ、生活の質が向上します。
メガネスーパーが提供するロービジョンケア用品
メガネスーパーでは、ルーペ、遮光眼鏡、携帯型拡大読書器、また、色の感度がアンバランスな色覚特性の人のための色覚補正レンズ等、様々なロービジョンの人が少しでも不自由なく過ごせるように、各々に適したロービジョンケア用品を提供しています。
(画像はプレスリリースより)
メガネスーパー
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