スマイル・プラス株式会社の「レクリエーション介護士2級」
福島県只見町では、平成22年度より地域人材育成ダイヤモンドプラン事業「ふるさと只見・人材育成講座」を実施中。地域で活躍できる人材を育成している。
昨年からは、高齢者福祉に重点をおいており、今年度は「レクリエーション介護士2級」講座が導入されることが決定した。
同社の「レクリエーション介護士2級」講座が地方自治体の人材育成を支援するのは初めて。
レクリエーション介護士
「レクリエーション介護士」とは、高齢者や介護に関する知識を学び、自分の特技や趣味を「介護レクリエーション」として提供できる人材。
2013年、経済産業省の「多様な『人活』支援サービス創出事業」において成果をだしたことから認定資格制度が創設された。
2016年3月には、厚生労働省・経済産業省・農林水産省が合同で製作した「地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険サービスの参考事例集」にも掲載され、注目されている。
現在、2万人が同資格を受講しており、合格者は1万人を突破している。
同社では、「レクリエーション介護士」の資格制度や、求人サイト「介護レクワーク」、介護レク素材サービス「介護レク広場」の3つを軸として事業を展開中だ。
(画像はプレスリリースより)
民間資格「レクリエーション介護士2級」講座、福島県只見町の「ふるさと只見・人材育成講座」に導入
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035