有配当の商品を無配当にし、10月1日より発売
ソニー生命保険株式会社は8月12日、新商品「無配当総合福祉団体定期保険」を発売することを発表した。これまで販売してきた「総合福祉団体定期保険」を無配当とした商品を、10月1日(土)より発売する。
割安な保険料での保障準備を可能に
「無配当総合福祉団体定期保険」は被保険者が保険期間中に死亡したとき、あるいは責任開始日(または復活日)以降の傷害や疾病によって高度障害状態になったときに保険金が支払われる保険商品。企業・団体の団体社を保険契約者、役員および従業員を被保険者、被保険者の家族を保険金受取人とし、契約する。
無配当総合福祉団体定期保険ヒューマン・ヴァリュー特約、無配当総合福祉団体定期保険災害総合保障特約が付加できる。
「総合福祉団体定期保険」を無配当としたことにより、割安の保険料で保障を準備することができる。また配当金がないので、企業や団体における配当金受け入れ事務が発生しない。
プレスリリースでは
従来の「総合福祉団体定期保険」を無配当にしたことにより、より割安な保険料で企業・団体の定める福利厚生規程(弔慰金規程・死亡退職金規程など)の円滑な運営を図るとともに、役員・従業員またはそのご遺族の生活保障の財源を確保することができます。(プレスリリースより引用)
とされている。
(画像はプレスリリースより)
ソニー生命保険株式会社 プレスリリース
http://www.sonylife.co.jp/company/news/28/files●この記事に関連したニュースカテゴリ:
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