メットライフ生命、疾病研究で他社と提携

メットライフ生命と株式会社ハビタスケアおよび東京大学大学院薬学系研究科は疾病予防プログラムを共同開発することに合意した。

疾病予防プログラムとは生活習慣病や認知症、がん等、疾病予防の研究が進められている領域内で、科学的見地から人工知能（AI）などの最新デジタル技術を活用した生活改善アドバイス等を行う。

顧客一人ひとりの健康状態に合わせたプログラムを開発することにより、ライフログ管理、遺伝子情報、ビッグデータ解析などの活用も視野に入れていく。

この取り組みにより、生活習慣病の重症化予防や重大疾病における医療費低減などの社会課題の解決にも貢献できると見込んでいる。

メットライフ生命としては将来的に患者数規模と国民医療費に占める割合と影響度が大きい、生活習慣病および認知症を研究し、革新的な保険商品・サービスの開発にもつなげていきたいと考えている。

日常生活に密着した、一般生活者の方に受け入れられるサービス展開を続けていく。

このプログラムの共同開発は7月をもって合意した。
本疾病予防プログラムはその柱の一つとして位置づけている。

（画像はプレスリリースより）




メットライフ生命のプレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000005541.html

●この記事に関連したニュースカテゴリ：メットライフ生命

（記事提供：スーパー・アカデミー）