無事故を促進する基金
三井ダイレクト損害保険株式会社は、社会貢献できる基金「ムジコロジー・スマイル基金」の寄付金を5団体に贈呈した。5団体に寄付した金額は総額500万で、この基金が寄付されるのは2回目だ。
この「ムジコロジー・スマイル基金」は、無事故を目指す「MUJICOLOGY!プロジェクト」のひとつ。まず、三井ダイレクト損保に契約している人が、毎月1回自分の応援したい団体に投票する。すると投票された割合で、寄付金の金額が変動する。
無事故の人の投票は大きくカウントされるため、意見が反映されやすい。この仕組みによって交通事故を減らすことが目的で、無事故であることが、社会貢献につながる。
誰かを助ける団体を支援
今回最も多くの票を獲得したのは、特定非営利活動法人「国境なき子どもたち」だ。総額の31.8%を獲得した。この団体は、世界の恵まれない子どもたちの支援を行っており、どの子どもにも教育を受けられるよう、主にカンボジア、フィリピン、バングラデシュで活動している。
次いで票を集めたのは、一般社団法人「more trees」、環境保護を行う団体だ。三井ダイレクト損保では、この基金によって無事故を促進するだけでなく、各団体の活動をより広めるよう取り組んでいる。
(画像はプレスリリースより)
三井ダイレクト損保のプレスリリース
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