ベータ版から大幅アップデート、ついに正式版完成
CARDANO Laboは8月2日、多くのデジタル通貨に対応しているライト版HDウォレット「Alta Wallet(アルタウォレット)」の正式版Ver.1.0を公開すると発表した。
「Alta Wallet」は、5月からベータテストを行っており、利用者の多くの意見を聞き、大幅なアップデートを行って正式版Ver.1.0を完成させた。
軽さと安全性を兼ね備えたサービス
「Alta Wallet」は、ビットコインやイーサリアムなど幅広いデジタル通貨に対応したマルチコイン仕様である。Hierarchical Deterministicシステムの活用によって、分散型管理が可能になり、安全生がとても高い。
また、取引管理に必要な情報のみに限定してダウンロードするのでデータ容量が小さくなり、使いやすい。イーサリアムに対応したのは、世界で初めてのことである。
Alta Walletは、ライト版ウォレットとHDウォレットの長所をうまく取り入れて、軽さと安全性の両立を可能にしたサービスだ。
利用者の意見を聞き、様々な機能追加
正式版のアップデート内容は、ベータ版はWindows版(32bit、64bit)でしか利用できなかったが、正式版ではMacとLinuxにも対応している。
ポートフォリオグラフの機能が追加され、多くのデジタル通貨を扱っていても、保有資産が一目でわかる。円と米ドル換算表記が可能。
(画像はプレスリリースより)
CARDANO Labo プレスリリース(PR TIME)
http://prtimes.jp