稲作の見える化とは!?
ベジタリア株式会社は水田センサ「Paddy Watch(パディウォッチ)」のレンタルを2016年7月8日(金)に開始しました。
「Paddy Watch」は、水田の水位、水温、温度、湿度などのデータを自動測定し、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットで、遠隔地から水田の状況を確認することができます。さらに、専用アプリではピンポイント天候予測と連動し、水管理作業の効率化をはかり、さらに、病虫害の発生状況を予測する機能などで水田管理全体の見える化を実現します。
課題だった田んぼの見回り
年々大規模化する農場経営の水管理作業効率化の課題として朝晩の見回りが不可欠だったことがあげられますが、「Paddy Watch」を導入することにより大幅な水管理作業の効率化が期待できます。
また、レンタルプランということで、大規模に展開している農業生産者だけでなく、兼業農家、週末農業を行う人など、今後多くの水稲農家で水田センサの導入が期待され、手軽に農作業の見える化の恩恵を受けることができます。
気になる料金は?
レンタル料金は月額8,280円(消費税別)で、水田センサ「Paddy Watch(パディウォッチ)」機器本体レンタル料、クラウドサーバー・アプリケーション・ピンポイント天候予測利用料が含まれています。(スマートフォン、タブレット端末および通信費用はレンタル費用に含まれていません。)
(画像はプレスリリースより)
「Paddy Watch(パディウォッチ)」レンタル開始(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/107299