わずか3ヶ月での達成
7月11日に、AbemaTVはインターネットテレビ局AbemaTVに関して、同日付で同局の視聴を行うためのアプリのダウンロード数が累計で500万を突破したことを発表した。
AbemaTVはサイバーエージェントとテレビ朝日の合弁会社で、オリジナルの生放送番組をレギュラー番組におよそ30持ち、ドラマやアニメなど多くのジャンルごとに分けられた25のチャンネルを24時間無料で放送している。
スマートフォンやタブレットにおいてアプリをダウンロードし、同アプリを介して視聴することができる。加えて、Chrome、Safari、Firefox、Internet Explorerの各ブラウザを利用することで、PCからも視聴することが可能になっている。
充実の番組が揃う中、更なるコンテンツの拡充を予定
今回の発表は4月11日の開局から数えて丁度3ヶ月となることから、500万ダウンロードの達成にかかったのはわずか3ヶ月となり、アプリダウンロード数としても非常に勢いのある滑り出しとなっている。
放送内容や今後について、CNET Japanは7月11日付で以下のように報じている。
開局以来レギュラー番組に加え、100以上のオリジナル番組を生放送した他、新作TVアニメチャンネルや海外ドラマチャンネルなどのチャンネルを追加開設。スポーツ中継や音楽ライブ中継などのコンテンツ拡充も行ってきたとし、今後も積極的なサービス開発を行っていくとしている。(CNET Japanより引用)
また、同日にはアニメ専門チャンネルであるアニマックスが主催する「ANIMAX MUSIX 2015&2016」のライブ映像をインターネットにおいては初となる独占放送を決定した他、株式会社KADOKAWAが提供する日本ホラー映画名作9連続放送が予定されているなど、今後も更なるコンテンツの拡充が行われる。
番組内で放送しているCMも新しいものを放送する予定であり、加えて、1,000部を越える新聞折込広告を行うなどサービス普及についても更に拡充するとのことである。
(画像はプレスリリースより)
株式会社サイバーエージェントプレスリリース
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=12288