ソーラーフロンティア・アメリカズ子会社が進めるプロジェクト
薄膜型(CIS系)太陽電池モジュールの製造販売事業を行うソーラーフロンティア株式会社は、米国カリフォルニア州インペリアル郡において、ソーラーフロンティア・アメリカズ子会社の「ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメント」が進める、大規模太陽光発電プロジェクトの建設を開始したと発表した。
米国企業から受注した合計280MWの一部を建設
今回のプロジェクトである「ミッドウェイIプロジェクト」(67MW)と「ミッドウェイIIプロジェクト」(40MW)の合計107MWは、2015年4月にGestamp North America社から受注した太陽光発電所開発案件群(合計280MW)の1部となる。
電力購入契約(PPA)はそれぞれ別々に契約され、「ミッドウェイI」はPacific Gas&Electric社と、「ミッドウェイII」の方はImperial Irrigation District社と締結している。
また、EPC(設計・調達・建設)サービスにおいてはBlattner Energy社から、インバーターにおいてはPower Electronics社から、ソーラートラッカー(太陽光追尾装置)においてはNEXTtracker社から、それぞれ提供を受けている。
(画像はプレスリリースより)
ソーラーフロンティア株式会社 ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2016/C057174.htmlソーラーフロンティア株式会社
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