7月から銀行窓口で「My介護Best」を販売
T&D保険グループ傘下の太陽生命保険は、「My介護Best」の販売に関して横浜銀行、常陽銀行と提携し、それぞれ7月1日、7月4日から販売を開始したと発表した。
「My介護Best」の正式名称は「無配当終身生活介護年金保険」で、同社が2014年に販売を開始した商品。公的介護保険制度で要介護2以上の認定を受けた場合、あるいは同社の定める要介護状態に該当する場合、一生続く生活介護年金を受け取ることができる。また介護状態に該当せず万が一のことがあれば、死亡給付金が支払われる。
介護と相続の2つのニーズに備えたい契約者向け
「My介護Best」の契約年齢は15歳から75歳までだが、同社の発表によると特に30代から50代の女性の支持を受け、2年前の発売開始からすでに累計3万5000件以上の販売実績があるという。好評を受けてすでに取り扱い中の金融機関に加えて、今回新たに2つの銀行との販売提携を加えた。
同商品は主に介護と相続に備えた商品で、契約者の多様なニーズに対応可能な商品特性がある。同社はまた、訪問サービスの「かけつけ隊」も4月から実施し、高齢の契約者のために給付金の手続き支援などにも力を入れている。
参考URL
太陽生命 リリース
http://www.taiyo-seimei.co.jp/company/notice/press_article/h28.html