出展規模は107社・団体、346ブース
一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)は2016年6月21日のプレスリリースで、2016年6月29日(水)~7月1日(金)の3日間に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜において、太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan2016」を開催すると発表しました。
PVJapan2016は、日本を代表する太陽光発電の普及活動に取り組むJPEAが主催する日本最大級の太陽光発電に関する総合イベントで、産・官・学の幅広い関係者が一堂に会し、国内外に対する情報発信と交流する場であり、世界を代表する有識者が講師・プレゼンターを務める様々なセミナーも開催します。
入場は無料で、ウェブサイトの専用登録フォームで事前に登録しておくと、入場登録番号が発行されスムーズに入場できるようになります。
同じく無料の各種セミナーは事前登録制で、専用登録フォームからメールアドレスと事前登録した入場登録番号を入力するだけで簡単に登録が可能となっています。
PVJapan2016のテーマは「つくる ためる 上手に使う みんなのエネルギー、太陽光発電」で、国内外の太陽電池メーカー、インストーラー、関連製品メーカー、部品・材料サプライヤー、大学・研究機関など太陽光発電に関わる幅広い分野から新製品・新技術の展示が予定され、出展者数は107社、346ブースを予定し、来場者は延べ40,000人を見込んでいます。
問題解決のヒントを得られる場を創造していく
日本の太陽光発電市場は、2012年7月施行の再生可能エネルギーの固定価格買取制度を契機として、急激な勢いで成長しました。
買い取り価格が年々引き下げられ、事業や組織の規模を縮小するところも出てきてはいますが、全体的には個別の製品だけではなく、様々なシステムやサービスが順次展開され拡大と成長を続けている傾向にあります。
JPEAは、PVJapan2016の開催にあたり、四半世紀にわたり太陽光発電の普及促進と産業発展に向けて活動してきた独自の視点で、新製品、新技術や市場動向、政策情報、ビジネス実務情報を提供し、さらには次世代を見すえた実現可能性が高く具体的な情報交換で問題解決のヒントを得られる場を、多くの企業・団体とともに創造していくとコメントしています。
また、再生可能エネルギー協議会が主催する「第11回再生可能エネルギー世界展示会」を、「再生可能エネルギー世界フェア2016」という名称で同時に開催しています。
プレスリリース(PDFファイルが開きます)
http://www.jpea.gr.jp/pdf/t160621.pdfPVJapan2016
http://www.jpea.gr.jp/pvj2016/JPEA 太陽光発電協会
http://www.jpea.gr.jp/