危険予知トレーニング、新作公開
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)では、道路上で起こり得る様々な状況を想定し、交通安全を促すコンテンツ「『実写版』危険予知トレーニング」の新作動画を更新、2016年6月10日より公開している。
様々なシーンを予測・判断
「危険予知トレーニング」は、道路の周りの状況から危険を「察知」「判断」できるようにするための動画マニュアル。
実写の映像を見ながら次に何が起こるのか、何を見落としていたのか、そのヒントやポイントを解説。またドライバー側だけでなく、反対車線や歩行者側、上部からなど、視点を変えた映像もあり周囲の状況がより分かりやすい。
同コンテンツは交通安全教育の一環として行われており、JAFのホームページ、YouTube内公式アカウントで新作を随時公開している。
シミュレーションしながら学習
今回追加した動画は、「トンネル編」「夜間編」「市街地編」「バイク編」の4本。
「トンネル編」では、視界の限られたトンネルにおいて、ヘッドライト点灯が相手にとっても自分にとってもどれだけ重要か、ドライバーに呼びかけている。
ほかにも、交通ルールを守っていても起こり得る危険、走り慣れている道路でも変化する状況など、様々なシーンを体験学習。予測・対応する能力を身につけることができる。
(画像はプレスリリースより)
一般社団法人日本自動車連盟のプレスリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2016_14.htm危険予知トレーニングページ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/index.htm