20代から60代までの男女を対象に幅広く調査
株式会社Viibar(ビーバー)は、VR(バーチャルリアリティ)に関する調査を行い、そのサマリーを発表しました。結果として一番体験してみたいコンテンツは観光であることがわかり、次いで、エンタメ、音楽、アニメ、ショッピング、ドラマ、教育の順となっています。調査は20代から60代までの男女1,207名を対象に行われています。
調査の結果、6割以上がVRを未体験であることが明らかとなり、まだ普及に関しては途上といえますが、半数近くがテレビやイベントをきっかけに体験しており、未体験の人からも安価または無料で体験できるのであればVRを体験してみたいという声が多く聞かれます。
一度体験するとのめりこんでいく傾向も見られる
また、既体験者の傾向としては、アトラクション、映画、ゲームが体験するきっかけのベスト3となっており、プロジェクションマッピングやオンライン動画はそれに続いています。
さらには、家庭用VRヘッドセットのようなVR機器に関する許容度は既体験者のほうが高く、一度体験するとのめりこんでいくことが明らかになりました。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Viibar プレスリリース
http://viibar.com/press/vr-research