エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社が展開する、神戸北野ホテル内のフレンチレストラン「アッシュ」は、1日よりロカボ(低糖質)ディナーコースを提供します。
このコースは、フルコース1食あたりの糖質量を38.6gに抑えています。ちなみに、コンビニおにぎり1個分の糖質量は約40.5gです。つまり、おにぎり1個以下の糖質量で、フレンチのフルコースが食べられるということです。
糖質量を抑えながら、品数や見た目のイメージは変わっていません。糖質制限中の人もそうでない人も、同じ食事が楽しめるよう工夫されているのです。
ロカボについて
ロカボとは、「おいしく楽しく適正糖質」を意味します。一般社団法人 食・楽・健康協会の山田悟代表理事が提唱しました。
ロカボでは、極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正な糖質を摂ることを目指します。ロカボが目指す適正糖質量は1食あたり20~40gです。「アッシュ」のディナーコースも、山田代表理事のアドバイスを受け、この基準を満たすように開発されました。
ちなみに一般的な日本人は、1日約300gの糖質を摂取していると言われています。おにぎり2個と野菜ジュース1杯だけで糖質量が100g程度になってしまいます。糖質にはよく注意したいものです。
(画像はプレスリリースより)
エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社 プレスリリース
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