発電設備には、米国製小型風力発電機を導入
徳島市に本社を置き、住宅・不動産事業や再生エネルギー事業等を展開する株式会社フィット(以下、フィット)は10月25日、個人向け投資商品として小型風力発電設備の「コンパクトウインド発電所(小型風力)」(以下、同設備)の販売を開始すると発表した。
同設備は、土地と風力発電所をセットとして、パッケージで販売される。同設備には、米国で小型風力市場をリードするエグザラス社製の小型風力発電機が導入される。小型風力発電機は出力が10kWで、同設備に2機設置される。
さらに、エグザラス社製の小型風力発電機は製品寿命が約20年と長いことから、長期的に見ても効率的な風力発電機となっている。
小型風力発電の買取価格は高単価 高利回りが見込める
風力発電の売電は、出力20kW未満の場合、買取価格が1kWhあたり55円と高単価であること、また、小型風力発電所は風速2.5m程度の弱い風でも発電できることや、造成費用などのコストが低減されることから、同設備は高い利回りが見込みやすい。
風力発電は、風を利用することで1日中発電が可能であること、また、海外で発電効率改善の研究が先行していることから、技術的にも確立されており、投資の対象として期待が高まっている。
なお、同設備の販売開始にあたり、フィット東京本社や関西支社でセミナーが開催される。セミナーの詳細については、以下のリンクを参照のこと。
<a href=" https://www.fit-group.jp/lp/compactwind/" target="_blank"> https://www.fit-group.jp/lp/compactwind/</a>
(画像はプレスリリースより)
株式会社フィット(プレスリリース)
http://www.fit-group.jp/news/1809/