北アメリカ初となる試み
2015年3月22日、デルファイは北アメリカでは初となる長距離自動運転で同社の完璧なアクティブセーフティ技術をデモンストレーションする予定だ。
スタート地点はカリフォルニア州サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ付近となり、大西洋岸のニューヨークまで全長3500マイルの距離を自動運転で移動する。
この挑戦を通してデルファイの技術者らは重要なデータを収集し、自動車業界で急成長中のアクティブセーフティ技術に磨きをかける予定だ。
長距離テストへの期待
今回の長旅を通して、自動車は研究室では再現できないリアルな気候や道路状況の変化にさらされる。デルファイのチーフテクノロジーオフィサーであるJeff Owens氏は以下にょうに述べている。
「デルファイは今までもカリフォルニアやラスベガスの道路テストで大きな功績をあげており、ドライビング環境に更なる変化を与えた最終テストを行うべき段階を迎えています。我々はこの長距離ドライブを通して貴重なデータを収集し、最高の品質のテクノロジーを市場に提供できるようになる事でしょう。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
デルファイ プレスリリース
http://www.delphi.com/media/