生活をより安全で快適に
世界的な自動車部品サプライヤーであるデンソーは、インターナショナル・コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(以下、CES)への出展を、プレスリリースで発表した。
同イベントでデンソーは、「センシング」と「人間とデジタル機器間のインターフェース(HMI)」を組み合わせた技術を提供。車両と車両をつなぐV2Vと、車両とインフラをつなぐV2Iの技術が、携帯電話と車両2台でデモンストレーションされる。
また、ドライバーの運転を邪魔することなく情報を提供する、先進のドライビング・サポート・システムも展示される。
様々な分野に活用されるデンソーの技術
デンソーは自動車分野の専門的な技術を、他分野の製品にも応用し世界中の人々に提供している。新鮮な野菜や果物の生産を向上するために、温室内のコンディションを改善する「プロファーム」。健康に関する情報を集めてチェックすることで、ユーザーの体調を観察する「ヘルス・モニタリング・システム」などがある。
日本の愛知県刈谷市に本社を置くデンソーは、世界の主要な自動車部品サプライヤーで、世界の主要な自動車メーカーへシステムやパワートレインに関する製品を提供している。世界に200以上の子会社を保有し、38カ国で140000人あまりを雇用している企業だ。
デンソーは自動車ビジネスで長年培った技術を活用し、環境を保護し安全で安心な社会の創造を追求している。CESは、アメリカのラスベガスで1月6日から9日まで開催される。
(画像はプレスリリースより)

デンソー
http://www.globaldenso.com/en/デンソー・プレスリリース
http://www.densomediacenter.com/