リズモ大泉学園の低層部分に新商業施設がオープン
西武鉄道と西武プロパティーズは2015年4月、新商業施設「Grand Emio(グランエミオ)大泉学園」をオープンする。
同施設がオープンするのは、大泉学園駅北口地区市街地再開発組合が開発を進めている「リズモ大泉学園」の低層部分。リズモ大泉学園は、地下2階、地上27階、塔屋1階で、168戸の住宅のほか、商業施設、練馬区大泉区民事務所、地域活動支援コーナーなどの公益施設や銀行2行などが予定されている複合ビル。
改札からペデストリアンデッキで直結
「グランエミオ大泉学園」は、大泉学園駅北口改札から直接ペデストリアンデッキで結ばれる。地下1階、地上3階の4フロアで、地下1階のスーパーマーケット、1階にカフェや生花、駅と直結している2階にはベーカリーやファッション、服飾、生活雑貨、3階にはレストランや大型書店や音楽教室と、バラエティに富んだ全28店舗が導入される。
西武鉄道池袋線の大泉学園駅は1日の乗降客数が平均でおよそ84,000人と西武鉄道全体で8番目に多いほか、路線バスの発着数も1日1,000以上と、地域の主要な交通拠点となっている。
そんな高いマーケットポテンシャルを有する駅で、幅広い業種を集積する商業施設を整備し、地域の賑わいを創出するとともに、沿線の認知度やイメージを高め、沿線価値の向上を目指す。
(画像はニュースリリースより)

株式会社西武プロパティーズのニュースリリース
http://www.seibupros.jp/news/20141224.pdf