住宅ローン世代の生活に役立つサービスを提供
フランスに本拠を置く金融グループBNPパリバの保険部門、BNPパリバ・カーディフに属するカーディフ生命とカーディフ損保は15日、住宅ローンの保険向け付帯サービス、「カーディフ・アシスタンスサービス Home Concierge(ホーム・コンシェルジュ)」(以下同商品)の提供を開始したと発表した。
同商品は、30代から40代の住宅ローン世代のライフスタイルに合わせて、毎日の生活に役立つサービスを提供する。
なお、同商品の対象となる保険は、カーディフ生命の住宅ローン付帯保険「団体信用生命保険」、カーディフ損保の住宅ローン付帯保険「就業不能信用費用保険」「失業信用費用保険」で、サービスの利用対象者は、上記の保険商品の被保険者とその家族である。
健康・生活・家事がさらに便利、快適に
同商品のサービスのポイントは3点である。
1点目は、24時間WEB・電話相談サービスである。健康相談やメンタルヘルス相談では、健康に関する疑問や心配事をウェブや電話で相談できるほか、「Web家庭の医学」や「病院検索」など、豊富なオンラインコンテンツが利用できる。
2点目は、ホームアシスタンスサービスである。水回りやガラス、カギのトラブルを解決する「ホームアシスタンス」のほか、相続相談に相談員が回答する「相続相談サービス」、顧客の依頼により税理士を紹介する「税理士紹介サービス」が利用できる。
3点目は、家事代行・生活用品レンタル割引サービスである。掃除や洗濯、買い物などを行う「家事おてつだいサービス」、経験豊富なスタッフが専門の器材を使用して掃除を行う「お掃除おまかせサービス」、各種ベビー用品や季節のイベント用品がレンタルできる「生活用品レンタルサービス」がある。これらのサービスが優待価格で利用できる。
カーディフ生命とカーディフ損保は、顧客の毎日の暮らしに役立つサービスを提供し、また、金融機関向けに住宅ローンビジネスの競争力強化に寄与するサービスを提供していく方針だ。
参考URL:
カーディフ生命(プレスリリース)
http://www.cardif.co.jp/jp/cid3197982/20151015.html