利用のきっかけは保険の見直しが半数以上
株式会社日経BPコンサルティングは、保険相談サービスに関するアンケート調査結果を公表。調査は8月21~30日に行われ、20代以上でこの5年以内に保険相談サービスを利用した男女988人から有効回答を得た。
保険相談サービスを利用したきっかけについて尋ねた質問では、「保険の見直しを行うため」が最も多く54.9%、次いで「新規で加入の検討のため」が39.2%となった。新規加入よりも、現在加入している保険内容の見直しのため、サービスを利用する人が多いようだ。
訪問型は8割、店舗型は9割がサービスに満足
利用した保険サービスについて「満足した」「まあ満足した」と回答した割合を見てみると、利用者が担当者のいる場所に出向く「店舗型」は90.5%、担当者が指定の場所に来てくれる「訪問型」は85.8%。8割以上の人が保険サービス内容に対して、おおむね満足しているようだ。
保険相談サービスに対するイメージについても、「自分にあった保険を提案してくれる」「保険の知識が豊富で信頼できる」「気軽に申し込みができる」などプラスのイメージが強く、信頼の高さがうかがえる。
保険相談サービスを提供する企業9社を挙げ、それぞれの印象をランキング化した結果も興味深い。相談を受けるフィナンシャルプランナーの信頼度や対応については、「保険マンモス」が高評価となった。
(画像はニュースリリースより)
参考URL
日経BPコンサルティング ニュースリリース
http://consult.nikkeibp.co.jp/news/2015/1006is/