リファイド ニュース
2025年07月03日(木)
 リファイド ニュース

長崎バイオパーク バクの保護研究に協力

長崎バイオパーク バクの保護研究に協力

このエントリーをはてなブックマークに追加
マレーバク、保護繁殖研究のため日本へ
13日、マレーシア半島野生生物・国立公園局は、日本の長崎バイオパークとのマレーバク保護プログラムに関する協定に合意したことを発表した。

リファイド
New Straits Timesなどのマレーシアメディアによると、この協定は、エコツーリズムの確立、保護と繁殖のための調査研究を目的としており、マレーバクの雄と雌、それぞれ2歳と3歳が10年間の約束で日本に送られるとのこと。

バイオパーク、保護研究や人材育成にかかる費用を全て負担
長崎バイオパークは、協定により、この絶滅の危機にひんした動物の保護研究への協力を約束し、輸送、飼育や保護に関する人材育成などにかかる費用の全てを負担することとなる。

この日、調印式に出席したマレーシア天然資源環境省ワン・ジュナイディ大臣は、マレーシアの野生生物保護のための長崎バイオパークによる今後の協力と、費用負担について感謝の意を述べた。

現在の生息数はおよそ1500頭以下
マレーバクはマレーシア「野生生物保護法2010」のもと保護動物に指定されており、ワシントン条約(CITES)では、絶滅のおそれのある種とされ、学術研究用で許可を受けたもの以外の商取引は主に禁止されるアペンディックスⅠに登録されている。

また、マレー半島におけるその生息数は、現在、わずかおよそ1100頭から1500頭となっている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

マレーシア半島野生生物・国立公園局ニュースリリース
http://www.wildlife.gov.my/

New Straits Times
http://www.nst.com.my/


Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • UVと毛穴を同時ケア!「Cell Fusion C」から新感覚UV美容液が登場(7月2日)
  • 日本緩和医療学会が『緩和ケア基礎セミナー』を開催へ(7月1日)
  • 岐阜県の社会福祉施設で食中毒が発生(6月28日)
  • TAKT-JAPANが「介護現場のためのセミナー&展示会」を開催(6月26日)
  • 九州初!特別養護老人ホーム「りんごの丘」に近距離モビリティWHILLを導入(6月25日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ