従来の光沢領域を超えたミラー調の光沢革新的光沢素材
2015年9月16日、小松精練株式会社は、同社が開発した新たなファブリックブランド「ウルトラ・ルガーノTM」の販売を、国内外にて2016年秋冬向けに販売開始することを明らかにした。
「ウルトラ・ルガーノTM」は、鏡のような光沢感と漆のような艶感を兼ね備えた新たなテキスタイル加工技術が用いられていることが特長だ。
同社は2007年より最上質うるし調素「ルガーノR」を販売している。「ウルトラ・ルガーノTM」では扁平にならない、硬くならない、ドレープ性の維持、光沢感の持続性といった「ルガーノR」の特長を保ちつつ、新たな加工技術により、これまでの光沢領域を超えた輝度を実現した。
「プルミエール・ヴィジョン」で発表
「ウルトラ・ルガーノTM」は2015年7月、フランス・パリの個展へ試作品として覆面出展されるなど、欧州の一部マーケットでテストセールスが実施された。その結果、既に欧州のトップメゾンから量産契約を取り付けるなど予想を上回る高い評価を得ているという。
同社は2015年9月に同じくパリで開催される「プルミエール・ヴィジョン」で全世界に向けて 「ウルトラ・ルガーノTM」の発表を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)
小松精練株式会社 プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/