100%出資の合同会社設立
株式会社NTTファシリティーズは、100%出資による「宮崎亀の甲ソーラー合同会社」を設立し、宮崎県にてメガソーラーの建設工事を開始したことを発表した。
2017年1月5日発電開始予定
今回建設工事が開始されたメガソーラーは、株式会社丸五産業が保有する宮崎県東諸県郡国富町の土地を賃借して建設され、発電所名は「宮崎亀の甲太陽光発電所」となっている。
工事開始日は2015年8月20日で、設置容量は約32,697kW、想定年間発電量は一般家庭約11,000世帯分の年間消費電力量に相当する約40,000MWhを見込んでおり、2017年1月5日より発電開始予定だ。
NTTファシリティーズはこれまでにも、長野県にて設置容量4,211kWの「F長和太陽光発電所」を7月14日より発電開始、島根県にて設置容量1,427.8kWの「F益田太陽光発電所」を7月21日より発電開始するなどし、9月16日現在54カ所目の太陽光発電事業用サイトを建設している。
NTTファシリティーズでは今後も、国の推進する自然エネルギー普及拡大や社会全体での環境負荷低減に貢献するとともに、太陽光発電に関するノウハウ獲得・蓄積を目的とした発電事業を展開していくとしている。
(画像はニュースリリースより)
NTTファシリティーズ ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2015/150916.html