注射薬調剤に必要な無菌調剤室を設置
日本調剤株式会社は、東京都江東区にある江東薬局を改装し、無菌調剤室を新たに設置した。これは、高カロリー輸液などの調剤を行うために必要な施設であり、在宅での輸液療法が必要な高齢患者に向けたサービスを強化していく。
訪問服薬サービスの増加による需要増が背景
高齢化社会の訪れとともに、病院から在宅へと治療環境が変わっていく中で、食事が困難な患者には高カロリー輸液での栄養補給が、また痛みの緩和が必要な患者には医療用オピオイドの注射が必要になるケースが増えてきている。
このため地域の薬局でもこれら薬品の調剤を行うために、一定の無菌状態を保つことのできる無菌調剤室の設置ニーズが高まってきている。
東京23区でのサービス体制を確立
同社では、個人宅または施設住宅への在宅医療にいち早く対応し、独立した空調管理が可能な無菌レベルが高い無菌調剤室の設置を推進している。今回の江東薬局への設置で東京都23区全てのエリアへのサービス提供体制が整った。
高齢化社会が加速していく中で、在宅医療の重要性もさらに強まっており、同社はこのような社会情勢で地域医療の充実に力を注いでいる。
施設概要
薬局名:日本調剤 江東薬局 無菌調剤室は1F調剤室隣に設置
所在地:東京都江東区亀戸9-11-1
設 備:無菌調剤室(クリーンルーム) クリーンベンチ、前室6.04平方メートル
稼働開始:平成27年7月より
お問い合わせ:日本調剤 江東薬局 03-5858-2671
(日本調剤ニュースリリースより)
(画像はニュースリリースより)

日本調剤ニュースリリース
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