初の女性常務役員が逮捕
トヨタ自動車初の女性常務役員で米国籍のジュリー・ハンプ容疑者(55)が、麻薬オキシコドンの錠剤を米国から密輸したとして、今月18日に麻薬取締法違反(輸入)の疑いで逮捕された。
捜査関係者によると、ハンプ容疑者は事前に小包が送られてくること承知しており、警視庁は押収したパソコンのメール記録を調べるなど、差出人の特定や輸入の経緯を慎重に捜査している。
麻薬オキシコドン
警視庁組織犯罪対策5課によると、11日に米国から国際宅配便で成田空港に届いた小包の中に、麻薬オキシコドンの錠剤57錠を発見。
錠剤は2種類あり、円形で直径約1センチのものと、楕円(だえん)形で長さ約1.5センチのものだった。小包には錠剤のほか、おもちゃのようなネックレスやペンダントが詰められていた。
オキシコドンはモルヒネと同様に鎮痛作用があり、がん患者などの鎮痛剤として使われる一方、米国では乱用が社会問題になっている。
2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンをはじめ、有名人の過剰摂取が報じられており、米国ではその依存性の高さを危険視する声も多い。
トヨタ自動車社長が謝罪
19日、トヨタ自動車の豊田章男社長は
「お騒がせをして申し訳ございません。今後の捜査を通じて、ハンプ氏に法を犯す意図はなかったということが明らかにされると信じています」(朝日新聞デジタルより引用)
と沈痛な表情でコメントした。
(画像はイメージです)

警視庁
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