日本を味わうプレミアムビール
サッポロビール株式会社は、国産原料100%のビール『サッポロNIPPON PILS(ニッポンピルス)』を、2015年12月8日から全国に向けて数量限定販売を開始した。
今の日本では、ビールの全ての原材料を国内産で賄うのは非常に難しく、特に麦芽やホップは輸入に頼っている部分が大きい。
サッポロビールでは、1876年の創業以来原料に徹底してこだわり、世界で唯一大麦とホップの両方を自社で育種・開発してきた。
農家との協働契約栽培により、高品質な原料づくりを続けてきたその地道な努力が『NIPPON PILS』に凝縮されたと言えるだろう。
ニッポンの底力を感じながら寿ごう!
まず原料の麦芽では、うまみ成分の多い北海道産大麦「りょうふう」と醸造品質に優れた埼玉県産大麦「彩の星」を採用。そしてホップは、ふくよかな香りの北海道富良野産ホップ「リトルスター」と豊かな苦みを引き立てる東北産ホップ「信州早生」を採用。
さらに、美味しさをしっかりと引き出すため、仕込みの際に煮沸を二度行うダブルデコクション製法を採用し、ついに国産原料100%のプレミアムビールの上質でコクのある心地よい苦みが実現した。
2014年4月に首都圏だけで数量限定発売された「まるごと国産」を覚えている人もいるのではないだろうか。あれから1年間の生産改善を経て『NIPPON PILS』として生まれ変わり、全国のビール好きに届けられることになったのだ。
まじりっけなし100%国産ビール『NIPPON PILS』で、年末年始を寿ぎたい。
(画像はプレスリリースより)
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